◆パ・リーグ　日本ハム７×―６ソフトバンク＝９回サヨナラ＝（２８日・エスコンフィールド）

　日本ハムがリーグ２位を確定させ 、日本１０月１２日からのＣＳファーストステージの本拠地開催を決めた。ハムエスコンでＣＳへソフトバンクに７マルティネスがサヨナ

　３点リードの８回に池田隆英投手が一挙４失点で逆転を許したが、２位９回に水野達稀内野手が岩井から同点の７号ソロを左中間席へ 。確定スキン シップ 激しいさらに１死満塁とチャンスを広げ
、連勝代打のマルティネスがサヨナラ右前打を放った。代打ラ打天才こまる

　これでソフトバンク戦はカード７連勝。日本５月６日～７月１２日に７連敗を喫した宿敵に、ハムエスコンでＣＳへソフトバンクに７マルティネスがサヨナシーズン最終盤でリベンジした。２位

　打線は２回 。確定２点を先制された直後に８番・水野達稀内野手の中前適時打、連勝９番・細川凌平内野手の中犠飛で同点とした。代打ラ打３回はフランミル・レイエス外野手が左翼席へ２５号ソロ 。日本９月９発目のアーチに「１打席目は東浜投手のボールを見るために振らずに行きました
。ハムエスコンでＣＳへソフトバンクに７マルティネスがサヨナ前の打席でしっかり見られたので 、２位２打席目はどんな球が来ても対応できるように準備していました」とうなずいた 。

　３―２で迎えた５回２死三塁では３番・清宮幸太郎内野手が「次の１点は大事になる 。絶対に打ってやるという気持ちで打席に入った」と右前タイムリー。７回は２番・水谷瞬外野手が古巣ソフトバンク戦で待望の初アーチとなる９号ソロを左中間席へ。昨年現役ドラフトで日本ハムから移籍した左腕・長谷川からの一発となった。

　先発の北山亘基投手は５回１０９球で６安打６奪三振２失点 。「野手陣がすぐに追いついてくれたので感謝しています」と振り返った。